開催日時 2008年11月22日
講師 夏井高人
セミナー概要 [要旨] 植物は,一般に,名前によって識別される。しかし,同一の植物でありながら別種として扱われ,別の名前が付されていることがある。そのような場合,特許の重複が発生し得る。他方で,かつては同一種として扱われていた植物がDNA解析により別種であることが判明することもある。この場合,既に存在する特許の有効性が不明確となる。このような問題の発生を未然に防止するために,DNAデータをキーとして検索可能なデータベースを構築し,それを利用することが有効である。
リンク http://www.lawandcomputer.jp/